鴨台祭について

「鴨台祭(おうだいさい)」は、毎年11月に行われる<大正大学の学園祭です。 平成24年度までは「銀杏祭」という名称で開催しておりましたが、平成25年度より、現在の「鴨台祭」と名称を改め、今年度で第4回を迎えることとなりました。“鴨台”という名称は、大正大学の名称であり、その由来は巣鴨の高台として、周辺地域の人々が集結する場として存在していることからきております。 そして今年、たくさんの周辺地域の方々に支えられ大正大学は創立90周年を迎えます。90周年という歴史ある節目に畏敬の念と感謝の気持ち、また誇りを持ち、実行委員一同今年の鴨台祭を作り上げております。 07

鴨台祭は、その由来の通り地元・巣鴨を支えている商店街や、近隣住民のお年寄りや子供たちといった多くの方が集結し、学内生、そして私たち実行委員、たくさんの笑顔で溢れています。
鴨台祭を運営する団体である私たち「鴨台祭実行委員」は、日ごろよりご支援いただいているみなさまに感謝し、今年も全力を尽くしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
たくさんの方のご参加、ご来場を心よりお待ちしております。

鴨台祭日程

・開催日 2016年11月5日(土)・6日(日)
10:00~18:00
・テーマ 『仏の顔は三度まで、本気の祭は第4回!!』

 

第4回鴨台祭テーマ『仏の顔は三度まで、本気の祭は第4回!!

大正15(1926)年に「智慧と慈悲の実践」を建学の精神として設立された大正大学は、平成28年度に「地域創生学部」「心理社会学部」を加え6学部11学科体制となりました。仏教系総合大学である本学は、周辺の地域住民はじめ多くの方々に支えられ今年で創立90周年を迎えました。この90年という長い歴史に対する畏敬の念と感謝の気持ちを受けて、今年の鴨台祭テーマには、大学全体で『本気』で取り組みたいという強い思いが込められています。

『仏の顔も三度まで』ということわざを、一度は耳にしたことがありませんか。慈悲深い仏様といえども、三度も顔を撫で回されたら腹を立てる、という意味で使われる言葉です。
大正大学の大学祭は、平成24年度まで「銀杏祭」として開催されておりましたが、平成25年度に「鴨台祭」と名称を改め、今年で第4回目となります。やさしい仏様も今年は『本気の祭』を期待しているはずです。今年の鴨台祭は、これまで積み重ねてきたすべての経験や成果を活かし、全学生、全教職員を巻き込んだ活気ある『本気の祭』を目指します。

『本気』とは、みなさんにとって、どのようなことでしょうか?
調べてみると、「冗談や遊びでない真剣な気持ち。また、そのような気持ちで取り組むさま」とあります。分かったように思えますが、どこか曖昧な感じもします。よく「本気を出せ!」と言いますが、では何をどうすればいいのかと、誰もが考えたことがあるでしょう。
しかし、夜遅くまで勉強してやっと志望する学校に合格できたあの日の気持ち、部活動の引退試合で流したあの時の涙、好きな人と手を繋ぐ時のあの緊張……真剣な気持ち、夢中になって取り組んでいる姿勢、その先に待っている達成感、その正体こそが『本気』ではないかと考えます。
今回の鴨台祭は、この『本気』がテーマです。

~仲間と共に始めた≪ノリ≫から≪ガチ≫へ~

私たちは、大学生だからこそ今しか出来ない楽しみ方があり、思いもつかないアイディアに満ち溢れています。みんなで何となく始めたこと≪ノリ≫も、具体的に目標を定めて成功させるために本気で取り組むこと≪ガチ≫によって、何事にも変えがたい達成感や感激が得られると思います。
第4回鴨台祭では、学内生が日頃学んでいること、サークル活動などを通して培ってきたものを、『本気』でぶつけていきます!そして全学をあげての大学祭になるよう、鴨台祭実行委員会も『本気』でチャレンジします。

日頃お世話になっている地域の皆様、ご協力いただいた企業や商店の皆様、卒業生の皆様、そしてご来場のすべての皆様、大正大学が一丸となって作り出す本気度を肌で感じ、『本気』で鴨台祭を楽しんでいただければ幸いです。
普段とは違った、鴨台祭というステージで『本気』で取り組んでいる、キラキラとした大正大学生を是非ご覧ください。「大正大学生は素敵だなあ」「懐かしいあの頃を思い出すなあ」と思っていただけるような鴨台祭を演出できたら、それは鴨台祭に関わるすべての大正大学生にとって大きな喜びとなるでしょう。

輝かしい未来への期待を胸に、
第4回鴨台祭『本気の祭』に夢中になりましょう!!

・運営団体 鴨台祭実行委員会(お問い合わせはこちらから)
・アクセス 都営地下鉄三田線・・・・西巣鴨駅下車 徒歩2分JR埼京線・・・・板橋駅東口下車 徒歩10分都電荒川線・・・新庚申塚駅又は庚申塚駅下車 徒歩7分※詳しくはこちらをご確認ください。

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