参加者・学内生へ
学長挨拶
大正大学学長 神達 知純 |
![]() |
一人ひとりの色が映し出されたスクリーン
第14回鴨台祭の開催にあたり、大正大学教職員を代表してご挨拶申し上げます。今年もこうして鴨台祭が開催されますことを、大変喜ばしく思います。
今回のテーマは「百彩スクリーン」です。
大正大学に集う人々は、それぞれに異なる個性をもち、その在り方はまさに百人百様です。その多様な個性を「百彩」として捉え、さらに本学が歩んできた百年の歴史をも重ね合わせたこの言葉には、大正大学という場の豊かさが表現されているように思います。
そして「スクリーン」という言葉には、そうした一人ひとりの個性や、大学が積み重ねてきた歴史が、色鮮やかに映し出される場でありたいという願いが込められているのでしょう。スクリーンとは、映し出されたものを受けとめる場であり、それ自体に色や形をもつものではありません。考えてみれば、大学のキャンパスもまた同じです。そこに集う一人ひとりの色が重なり合うことで、はじめて、そこに一つの光景が立ち現れてくるのです。鴨台祭は、まさにそのような場として、多様な個性が響き合い、新たな彩りを生み出していく機会となることでしょう。
創立100周年という大きな節目を迎えた本年、私たちはこれまでの歩みを振り返るとともに、次の百年に向けた新たな一歩を踏み出す時にあります。鴨台祭は、その節目において、学生の皆さんの創意と熱意によって、大学の「今」を生き生きと映し出す機会となるはずです。
学園祭は、学生の皆さんが培ってきた表現力や創造力、そして協働する力がかたちとなって現れる特別な場です。日頃の学びや活動の成果が具体的なかたちとなって現れると同時に、他者との出会いや交流を通じて、新たな気づきや価値が生まれる場でもあります。そこでは、自らとは異なる考えや表現に出会うことで、自身の可能性に気づき、学びをさらに深めていく契機が生まれることでしょう。
来場された皆様にとっても、多彩な企画を通じて新たな刺激や気づきを得る機会となり、それぞれの未来へとつながる一歩となることを願っております。
最後に、この日のために多大な準備を重ねてこられた実行委員会の皆さまに心より敬意を表すとともに、ご来場の皆様に深く感謝申し上げます。第14回鴨台祭が、皆様にとって素晴らしいひとときとなることを祈念しております。
委員長挨拶
第14回鴨台祭実行委員会
|
![]() |
この度は第14回鴨台祭にご来場いただき、誠にありがとうございます。
第14回鴨台祭実行委員長の安齊奏と申します。
大正大学の学園祭である鴨台祭は、平成24年度まで「銀杏祭」という名称で開催され、36回の歴史を重ねてまいりました。平成25年度より現在の「鴨台祭」と名称を改め、本年で第14回を迎えることとなりました。本祭が開催できますのも、大学関係各所、教職員の皆様、日頃よりお世話になっております商店街の皆様、近隣住民の皆様をはじめ、多くの方々の温かいご支援とご協力の賜物でございます。実行委員一同、厚く御礼申し上げます。
また本学は今年、建学100周年という大きな節目を迎えました。これまでの百年は、多くの先人の方々が築いてこられた大切な歩みであり、その歴史の上に今の私たちがあります。この百年の歩みを受け継ぎながら、私たちもまた次の百年へとつないでいく存在であることを実感しております。その記念すべき年に鴨台祭を開催できますことを、学生の一人として、そして実行委員長として大変うれしく思っております。
第14回鴨台祭のテーマは『百彩スクリーン』です。
大正大学に集う人々は、一人として同じではありません。百人百様の個性を、私たちは「百彩」と表現いたしました。同時にこの言葉には、本学が歩んできた百年の歴史という意味も込められています。そして「スクリーン」とは一つの色だけでは完成せず、さまざまな色が重なり合うことで、はじめて華やかな景色が映し出されます。この鴨台祭が、学生・教職員・地域の皆様、そしてご来場くださる皆様一人ひとりの個性が輝き、鮮やかに映し出される舞台でありたいという願いをこの『百彩スクリーン』というテーマに込めました。
私たち実行委員もまた、その百彩の一色として本祭を彩る準備を進めてまいりました。学生の個性を活かした多彩な企画や、皆様の参加によって完成する装飾、さらに各団体様による個性豊かなパフォーマンスに加え、学園祭の花形である飲食店もキッチンカーや地域出店、学生団体による出店など数多くご用意しております。ご来場くださる皆様お一人おひとりもまた、この鴨台祭という舞台を完成させる大切な一色です。ぜひ隅々までより華やかになった鴨台祭をお楽しみください。
百年の歴史と、今この瞬間に輝く個性が交差するこの二日間が、皆様の心に鮮やかな記憶として刻まれることを願っております。
あなたの色が輝く、百彩の一幕を。


